三相電力 測定 電験
三相回路各部の名称; 8. こう長 2kmの三相3線式配電線路が、遅れ力率 85%の平衡三相負荷に電力を供給している。負荷の端子電圧を 6.6kVに保ったまま、線路の電圧降下率が 5.0%を超えないようにするための負荷電力の最大値[kW]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。 平衡三相回路とは. 平衡三相回路 / v結線の電圧と電流の関係; 12. 下図のように負荷と電源を繋ぎ、 電源電圧がそれぞれ位相差120°で同じ大きさの電圧 であり、 負荷がそれぞれ同じインピーダンス になっている回路のこと。. 3 電験3種 二電力計法 4 三相交流回路のベクトル図についてと言うか電圧をベクトルで表す時の基本についてなのですが、 画像は三相 5 図の回路の電圧計と電流計の指示地が6vと2.0aのと、抵抗rΩはどれか。ただし、電圧計の内部抵抗を1 平衡三相回路 / Δ結線の電圧と電流の関係; 10. 交流回路の電力には、「有効電力」「無効電力」「皮相電力」の3つがあります。この3つの電力の中で、電力として利用されているのは、名前の通り有効電力です。無効電力はその名の通り消費されない電力です。皮相電力の中で、有効電力になる割合のことを力率といいます。 電験3種「理論」を最速で合格する為のポイントを徹底的に説明MenuSidebarPrevNextSearch下図のように負荷と電源を繋ぎ、電験3種では、ほぼこの平衡三相回路が出題されます。また、電源と負荷の繋ぎ方には主にΔ結線とY結線がありますので、の4通りのパターンがあります。 これら4つがこれからよく使う用語になってきます。これらを下図に示します。図を見ると分かると思いますが、電源側がY結線のときとなります。ただ、となります。この\(\sqrt{3}\)は正直暗記で覚えた方が速いですが、後にベクトル図でその理由を説明します。 図を見ると分かると思いますが、電源側がΔ結線のときとなります。ただ、となります。この\(\sqrt{3}\)も、後の説明を読むと意味が分かってくるかと思います。 暗記してもいいのですが、\(\sqrt{3}\)の意味を理解した方が解ける問題の幅が増えるので、是非理解しましょう。まずは下図のような平衡三相回路での相電圧と線間電圧の話から。相電圧×\(\sqrt{3}\)=線間電圧になる理由についてです。まず、この回路のEaを基準ベクトルとして、相順をa,b,cとして、EbとEcをベクトル図で表すと下図のようになります。となる理由についてです。次に、Vabについてですが、Vab=Ea-Ebとなります。?ってなった人の為にザックリと直流回路で説明すると、Eaを20V、Ebを8Vとして下図のように抵抗にかかる電圧を求めようと思えば20-8で12と求めますよね。それと同じことです。Vab=Ea-EbVab=Ea+(-Eb)なので、Vabを求めるためにはEaのベクトルと、Ebの反対方向のベクトルを足す必要があります。足し合わせると下図のようになります。VabはEaより少し線が長いですよね。ということは電圧が大きいということを意味しています。その大きさは正三角形と三平方の定理をうまく使い下図のように求め、Eaの\(\sqrt{3}\)倍になることが分かります。また、VabはEaよりも30°位相が進んでいることも分かりますね。ちなみにVabとVbcとVcaも同様にベクトル図で表すと下図のようになります。この辺りの図が自分で何も見ずに書けるようになると、位相のズレの話や\(\sqrt{3}\)倍関係で間違うことが無くなりますので、ここまでしっかりと理解しましょう。 また、線電流と相電流も同じようにベクトル図を書く事で\(\sqrt{3}\)倍の意味が分かると思います。 三相交流回路での電力を求める場合は 例えば下図のような平衡三相交流回路で三相皮相電力・三相有効電力・三相無効電力を求める場合まずは、ΔとYが混じっているので、ΔーΔかYーYにしましょう。今回はΔーΔに変換します。Y→Δなので3倍するだけですね。このとき、一相分の回路というのは下図のように赤線の部分になります。これを取り出してくると、下図のような回路になります。この回路全体を流れる電流Iは$$I=\frac { V }{ Z } =\frac { 200 }{ \sqrt { { 12 }^{ 2 }+{ 9 }^{ 2 } } } \\ I=\frac { 200 }{ 15 } \\ I=\frac { 40 }{ 3 } [A]$$となるので、各電力は$$S={ I }^{ 2 }Z={ \left( \frac { 40 }{ 3 } \right) }^{ 2 }×15=\frac { 8000 }{ 3 } [V・A]\\ P={ I }^{ 2 }R={ \left( \frac { 40 }{ 3 } \right) }^{ 2 }×12=\frac { 6400 }{ 3 } [W]\\ Q={ I }^{ 2 }X={ \left( \frac { 40 }{ 3 } \right) }^{ 2 }×9=1600[var]$$となります。が!よって、皮相電力は8000[V・A]有効電力は6400[W]無効電力は4800[var]という風になります。 まとめると、  たったこれだけです。テキストの公式は√3がついていたり、文字が線電流と相電流のどちらを使ってるの?とか、線間電圧と相電圧のどっち?って迷うことがありますので、正直覚えなくていいと思います。時間の無駄ですので…大事なのは↑にまとめた3つのポイントだけです!ということで、三相交流回路は終わりです。薄い内容に見えますが、全然電験3種対応できると思いますので、後はたくさん演習をこなしましょう。塾講師としての経験は約10年。塾講師の経験を生かして、短期間で資格合格する為のマニュアル的なサイトの立ち上げました。2016年度:電験3種合格2017年度:エネルギー管理士試験合格2018年度:電験2種合格ゲーム/アニメ/音楽/節約/お金/時短術/などなど色々なことに興味を持っています。Copyright © WordPress Luxeritas Theme is provided by " 平衡三相回路 / y結線の電圧と電流の関係; 9.

三相交流回路の相順; 11. 三相交流電力の公式; 14. 7. 三相交流回路の簡易表記; 13. 三相交流回路(三相の抵抗負荷に単相電力量計で電力を測定する) 電験3種 電力 配電線(三相三線式配電線の送電電力を求める) 電験3種 電力 変電(変圧器のΔ結線、Ⅴ結線に場合の出力計算) このページでは、線路損失と電圧降下について、初心者の方でも解りやすいように、基礎から解説しています。また、電験三種の電力科目の試験で、実際に出題された線路損失と電圧降下の過去問題も解説しています。送電線路で電力を送る場合、受電端まで達せず途中でむだに失われる電力を線路損失といいます。線路損失には、抵抗損、コロナ損、漏れ電流損などがあります。このうち抵抗損が代表的であり、線路の抵抗を $r$、流れる電流を $I$とすると、1線当たりの線路損失(抵抗損)は Pこの損失は熱エネルギーとなり、電線温度を上昇させる原因になります。そのため、送電線路では電圧を高くし、電流を小さくして送電するほど低損失で安定に送電できます。Vs:送電端の線間電圧[V](supplyの”s”)負荷電力$P=VrIcosθ$線路損失$P_L = 2I^2r = \displaystyle \frac{ 2P^2r }{ (Vrcosθ)^2 } $負荷電力$P=2VrIcosθ$線路損失$P_L = 2I^2r = \displaystyle \frac{ P^2r }{ 2(Vrcosθ)^2 } $負荷電力$P=P_1+P_2$$I_c$は流れる向きによって、符号が変わります。線路損失$P_L = I_a^2r+I_b^2r+I_c^2r$負荷電力$P=\sqrt{ 3 }VrIcosθ$線路損失$P_L = 3I^2r = \displaystyle \frac{ P^2r }{ (Vrcosθ)^2 } $交流回路の送電端線間電圧を Vs、受電端線間電圧を Vr、電線1線分の抵抗を r、電線1線分のリアクタンスを x、負荷の力率を cosθ としたとき、1線分電圧降下の等価回路とベクトル図は次のようになります。1線分電圧降下のベクトル図より送電端線間電圧 Vs の近似値は次の式で求めることができます。$Vs≒Vr+I(rcosθ+xsinθ)$(近似式)電線1線分の電圧降下 V電圧降下の定義式$V_L=Vs-Vr$電圧降下の近似式$V_L≒I(rcosθ+xsinθ)$送電端線間電圧$Vs≒Vr+2I(rcosθ+xsinθ)$電圧降下の定義式$V_L=Vs-Vr$電圧降下の近似式$V_L≒2I(rcosθ+xsinθ)$送電端線間電圧$Vs≒Vr+I(rcosθ+xsinθ)$電圧降下の定義式$V_L=Vs-Vr$電圧降下の近似式$V_L≒I(rcosθ+xsinθ)$図のように単相2線式の回路が2つあるものと考え、各種法則や定理を用いて導きます。送電端線間電圧$Vs≒Vr+\sqrt{ 3 }I(rcosθ+xsinθ)$電圧降下の定義式$V_L=Vs-Vr$電圧降下の近似式$V_L≒\sqrt{ 3 }I(rcosθ+xsinθ)$配線中に発生する電圧降下(絶対値)の受電電圧(絶対値)に対する割合を電圧降下率といいます。電圧降下率 εは、送電端電圧を Vs、受電端電圧を Vr、電圧降下を V$ε=\displaystyle \frac{ V_L }{ Vr }×100=\displaystyle \frac{ Vs-Vr }{ Vr }×100$[%]抵抗の値は、導体種類、形状、温度によって異なる値となります。1辺が1[m]の立方体の導体の、相対する2面間の抵抗を、その導体の抵抗率 ρ[Ω⋅m]といい、長さ L[m]、断面積 S[m$R=ρ\displaystyle \frac{ L }{ S }$[Ω]定格二次電圧、定格周波数、力率100%の時の二次端子間の電力を定格容量といい、単位は「V・A]や [kV・A]を使います。定格容量と電圧、電流の関係を次の式で表すことができます。PPまた、$V_1 I_1 = V_2I_2$であるため、次の関係式も成り立ちます。PP上記の関係より、次の式が成り立ちます。Pn = V図のような単相 3 線式の低圧配電線路において、負荷電流 Ia と Ib の比が 1:2 である場合の二次側線路損失[kW]の値として、正しいのは次のうちどれか。 ただし、変圧器の一次電圧は 6300[V]、一次電流は 3[A]、二次電圧は 105/210[V]、 電線 1 線当たりの抵抗は 0.1[Ω]、各負荷は無誘導負荷とし、その他の定数は無視するものとする。(1) 0.72 (2) 1.44 (3) 1.80 (4) 2.16 (5) 2.88Ia:Ib=1:2 なので、Ib=2Ia となります。キルヒホッフの法則を適用すると、中性線には Ia の電流が流れることになります。一次容量[V・A]=二次容量[V・A]の関係より、6300×3=105×Ia+105×2IaIa=60[A]線路損失 PP答え (4)一つの送電線路において、同一負荷に対して電力を供給する場合、送電電圧を 2倍にすると、送電線路の抵抗損はもとの電圧のときに比べて何倍になるか。その倍率として、正しいものは次のうちどれか。(1) 4倍 (2) 2倍 (3) 1倍 (4) 0.5倍 (5) 0.25倍線路の抵抗を r、流れる電流を I すると、1線当たりの抵抗損 P$P_{L1}=I^2r$電圧を 2倍にすると、電流は半分になります。電圧を 2倍にした後の、1線当たりの抵抗損 P$P_{L2}=\displaystyle \left(\frac{ I }{ 2 }\right)^2r=\displaystyle \frac{ I^2r }{ 4 }$答え (5)単相 100[V]の集中負荷に電力を供給するとき、100[V]単相2線式、100/200[V]単相3線式、100[V]三相3線式で供給する場合、三相3線式の線路抵抗損を1としたときの各供給方式の線路抵抗損の比として、正しいものを組み合わせたのは次のうちどれか。単相2線式の線電流 I$I_1=\displaystyle \frac{ P }{ V }=\displaystyle \frac{ P_L }{ 100 }$$P_{L1} = 2I_1^2r =2\displaystyle \left(\frac{ P_L }{ 100 }\right)^2r$単相2線式の線電流 I$I_2=\displaystyle \frac{ P }{ V }=\displaystyle \frac{ \frac{ P_L }{ 2 } }{ 100 }=\displaystyle \frac{ P_L }{ 200 }$$P_{L2}= 2I^2r =2\displaystyle \left(\frac{ P_L }{ 200 }\right)^2r=\displaystyle \frac{ 1}{ 2 }\left(\frac{ P_L }{ 100 }\right)^2r$三相3線式の線電流 I$I_3=\displaystyle \frac{ P }{ \sqrt{ 3 }V }=\displaystyle \frac{ \frac{ P_L }{ 3 } ×3}{ \sqrt{ 3 }×100 }=\displaystyle \frac{ P_L }{ \sqrt{ 3 }×100 }$$P_{L3} = 3I^2r=3\displaystyle \left(\frac{ P_L }{ \sqrt{ 3 }×100 }\right)^2r=\displaystyle \left(\frac{ P_L }{ 100 }\right)^2r$答え (1)負荷電力 P線路損失の変化はなかったので、線路電流は同じになります。負荷の端子電圧も変わらないので、負荷電力 P$P_1=\sqrt{ 3 }VIcosθ_1×10^{-3}$$P_2=\sqrt{ 3 }VIcosθ_2×10^{-3}$したがって、$\displaystyle \frac{ P_1 }{ P_2}$ は$\begin{eqnarray}\displaystyle \frac{ P_1 }{ P_2}&=&\displaystyle \frac{ \sqrt{ 3 }VIcosθ_1 ×10^{-3}}{ \sqrt{ 3 }VIcosθ_2×10^{-3}}\\\\&=&\displaystyle \frac{ cosθ_1 }{ cosθ_2}\end{eqnarray}$答え (1)受電端電圧が 20[kV]の三相3線式の送電線路において、受電端での電力が 2000[kW]、力率が 0.9(遅れ)である場合、この送電線路での抵抗による全電力損失[kW]の値として、最も近いのは次のうちどれか。(1) 33.3 (2) 57.8 (3) 98.8 (4) 171 (5) 333三相3線式の線路損失 P$\begin{eqnarray}P_{L} &=& 3I^2r = \displaystyle \frac{ P^2r }{ (Vcosθ)^2 } \\\\&=& \displaystyle \frac{ (2000×10^3)^2×8 }{ (20×10^3×0.9)^2 }\\\\&≒&98800[W]\end{eqnarray}$答え (3)三相3線式1回線の専用配電線がある。変電所の送り出し電圧が 6600[V]、端末にある負荷の端子電圧が 6450[V]、力率が遅れの 70[%]であるとき、次の(a)及び(b)に答えよ。(a) この負荷に供給される電力 W(1) 180 (2) 200 (3) 220 (4) 240 (5) 260(b) 負荷が遅れ力率 80[%]、W(1) 254 (2) 274 (3) 294 (4) 314 (5) 334(a) 電線1線当たりの抵抗 r[Ω]、リアクタンス x[Ω]は、r=0.45×5=2.25[Ω]x=0.35×5=1.75[Ω]電圧降下の近似式より$V_L=Vs-Vr≒\sqrt{ 3 }I(rcosθ+xsinθ)$負荷に供給される電力 W$\begin{eqnarray}W_1&=&\sqrt{ 3 }VrIcosθ\\&=&\sqrt{ 3 }×6450×30.7×0.7\\&=&240×10^3[W]\end{eqnarray}$答え (4)(b) 線路損失が変わらないので、電流の大きさは同じになります。電圧降下を V$\begin{eqnarray}V_{L2}&=&\sqrt{ 3 }I(rcosθ+xsinθ)\\&=&\sqrt{ 3 }×30.7(2.25×0.8+1.75×\sqrt{ 1-0.8^2 })\\&≒&152[V]\end{eqnarray}$端子電圧 V$V_L=Vs-Vr_2$負荷に供給される電力 W$\begin{eqnarray}W_2&=&\sqrt{ 3 }Vr_2Icosθ\\&=&\sqrt{ 3 }×6448×30.7×0.8\\&=&274×10^3[W]\end{eqnarray}$答え (2)三相3線式交流送電線があり、電線1線当たりの抵抗が R[Ω]、受電端の線間電圧が Vr[V]である。いま、受電端から力率 cosθの負荷に三相電力 P[W]を供給しているものとする。三相3線式の線路損失 P$P_{L} = 3I^2R = \displaystyle \frac{ P^2R }{ (Vrcosθ)^2 } $線路損失率 $\displaystyle \frac{ P_{L} }{ P } $ は、$\displaystyle \frac{ P_{L} }{ P }= \displaystyle \frac{ PR }{ (Vrcosθ)^2 } $答え (1)図のような三相高圧配電線路A-Bがある。B点の負荷に電力を供給するとき、次の(a)及び(b)に答えよ。(a) 配電線路の使用電線が各相とも硬銅より線の断面積が 60[mm(1) 6055 (2) 6128 (3) 6205 (4) 6297 (5) 6327(b) 配電線路A-B間の線間の電圧降下を 300[V]以内にすることができる電線の断面積[mm(1) 60  (2) 80 (3) 100 (4) 120 (5) 150(a) AB間の電線 1本の抵抗 R[Ω]とすると、$R= \displaystyle \frac{ 1 }{ 55 } ×\frac{ 4500 }{ 60 }≒1.36$負荷 B点における線間電圧 Vr[V]は、$Vs-Vr≒\sqrt{ 3 }I(rcosθ+xsinθ)$答え (2)(b) AB間の電圧降下を 300V 以内にするときの電線 1本の抵抗を R$V_L≧\sqrt{ 3 }I(rcosθ+xsinθ)$求める断面積を S[mm$\displaystyle \frac{ 1 }{ 55 } ×\frac{ 4500 }{ S }≦0.866$答え (3)こう長 2[km]の交流三相3線式の高圧配電線路があり、その端末に受電電圧 6500[V]、遅れ力率 80[%]で消費電力 400[kW]の三相負荷が接続されている。(1) 1.6  (2) 1.3  (3) 0.8 (4) 0.6 (5) 0.5電線1線当たりの抵抗 r[Ω]、リアクタンス x[Ω]は、$r=0.3×2=0.6$[Ω]$x=0.4×2=0.8$[Ω]力率 80[%]のときの電流を I$P=\sqrt{ 3 }VrI_1cosθ$$V_{L1}≒\sqrt{ 3 }I_1(rcosθ+xsinθ)$力率 100[%]のときの電流を I$P=\sqrt{ 3 }VrI_2cosθ$$V_{L2}≒\sqrt{ 3 }I_2(rcosθ+xsinθ)$三相負荷を切り替える前と比べた電圧降下の倍率は$\displaystyle \frac{ V_{L2} }{ V_{L1} }=\displaystyle \frac{ 36.9 }{ 73.8 }=0.5$答え (5)単相2 線式配電線があり、この末端に 300[kW]の需要家がある。(a) 末端の需要家が力率1の場合、受電端電圧を 6600[V]に保つとき、昇圧器の二次側の電圧 V(1) 6691 (2) 6757 (3) 6784 (4) 6873 (5) 7055(b) 末端の需要家が遅れ力率 0.8の場合、受電端電圧を 6600[V]に保つとき、送電端の電圧 V(1) 6491 (2) 6519 (3) 6880 (4) 7016 (5) 7189(a) 受電端電圧を 6600[V]に保つときの昇圧器2次側の電流 I$P=I_2V$電圧降下を $V_L$ とすると、$\begin{eqnarray}V_L&=&2I(rcosθ+xsinθ)\\&=&2×45.45(2×1+3.0×0)=181.8[V]\end{eqnarray}$$V_L=V_2-Vr$ より$V_2=6600+182=6782$[V]答え (3)(b) 力率 0.8で受電端電圧を 6600[V]に保つときの昇圧器2次側の電流 I$I_2=\displaystyle \frac{ 300×10^3 }{ 6600×0.8 }=56.81$[A]電圧降下を V$\begin{eqnarray}V_{L2}&=&2I(rcosθ+xsinθ)\\&=&2×56.81(2×0.8+3.0×\sqrt{ 1-0.8^2 })=386.3[V]\end{eqnarray}$$V_2=6600+386.3=6986.3$[V]昇圧器1次側の電圧 V$V_1=\displaystyle \frac{ 6986.3×6300 }{ 6900 }=6378.8$[V]$I_1=\displaystyle \frac{ 56.81×6300 }{ 6900 }=62.22$[A]電圧降下を V$V_{L1}≒2×62.22(3×0.8+4.5×\sqrt{ 1-0.8^2 })=634.6$[V]$V_L=V_S-V1$ より$V_S=6378.8+634.6=7013.4$ [V]答え (4)こう長 20[km]の三相3線式2回線の送電線路がある。受電端で 33[kV]、6600[kW]、力率 0.9 の三相負荷に供給する場合、受電端電力に対する送電損失を 5[%]以下にするための電線の最小断面積[mm(1) 14.3 (2) 23.4 (3) 24.7 (4) 42.8 (5) 171三相3線式1回線分に流れる電流 I[A]は、$P=\sqrt{ 3 }VrIcosθ$6線分の線路損失 P$0.05P ≧ 6I^2r $求める断面積を S[mm$\displaystyle \frac{ 1 }{ 35 } ×\frac{ 20×10^3 }{ S }≦13.37$答え (4)三相3線式1回線無負荷送電線の送電端に線間電圧 66.0[kV]を加えると、受電端の線間電圧は 72.0[kV]、1線当たりの送電端電流は 30.0[A]であった。この送電線が、線路アドミタンス B[mS]と線路リアクタンス X[Ω]を用いて、図に示す等価回路で表現できるとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。(a) 線路アドミタンス B[mS]の値として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。(1) 0.217 (2) 0.377 (3) 0.435 (4) 0.545 (5) 0.753(b) 線路リアクタンス X[Ω]の値として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。(1) 222 (2) 306 (3) 384 (4) 443 (5) 770(a) 図のように電流を $\dot{I}$,$\dot{I_1}$,$\dot{I_2}$ とすると、無負荷ですので、$\dot{I}=\dot{I_1}+\dot{I_2}$$30=\displaystyle\frac{B}{2}\left(\displaystyle\frac{66×10^3}{\sqrt{3}}+\displaystyle\frac{72×10^3}{\sqrt{3}}\right)$$B≒0.753$[mS]答え (5)(b) $\dot{I_2}$ を求めます。$\dot{I_2}=\displaystyle\frac{72×10^3}{\sqrt{3}}・\displaystyle\frac{B}{2}$電圧降下 $V_L$ は、$V_L=\sqrt{3}\dot{I_2}X$ 答え (1)こう長 2kmの三相3線式配電線路が、遅れ力率 85%の平衡三相負荷に電力を供給している。負荷の端子電圧を 6.6kVに保ったまま、線路の電圧降下率が 5.0%を超えないようにするための負荷電力の最大値[kW]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。(1) 1023 (2) 1799 (3) 2117 (4) 3117 (5) 3600電圧降下を V$ε=\displaystyle \frac{ V_L }{ Vr }$$V_L≒\sqrt{ 3 }I(rcosθ+xsinθ)$ より$0.05≧\displaystyle \frac{ \sqrt{ 3 }I(0.45×2×0.85+0.25×2×\sqrt{ 1-0.85^2 }) }{ 6600 }$負荷電力の最大値は$P_{max}=\sqrt{ 3 }×6600×185×0.85≒180×10^4$[W]答え (2)図のように、こう長 5kmの三相3線式1回線の送電線路がある。この送電線路における送電端線間電圧が 22200V、受電端線間電圧が 22000V、負荷力率が 85%(遅れ)であるとき、負荷の有効電力 [kW] として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。(1) 568 (2) 937 (3) 2189 (4) 3277 (5) 5675電線1線当たりの抵抗 r[Ω]、リアクタンス x[Ω]は、$r=0.182×5=0.91$[Ω]$x=0.355×5=1.775$[Ω]電圧降下の近似式より$V_L=Vs-Vr≒\sqrt{ 3 }I(rcosθ+xsinθ)$負荷の有効電力P[kW]は、$P=\sqrt{ 3 }VrIcosθ$答え (3)回路図のような単相2線式及び三相4線式のそれぞれの低圧配電方式で、抵抗負荷に送電したところ送電電力が等しかった。(1) 16.7 (2) 33.3 (3) 50.0 (4) 57.8 (5) 66.7単相2線式及び三相4線式の、どちらの送電電力も等しかったので、この電力を P[W]とすると、単相2線式$P=VI_1cosθ$三相 4 線式の場合$P=3VI_4cosθ$P=VI$I_1=3I_4$単相2線式の線路損失と三相4線式の線路損失を、それぞれ P$P_{L1}=2I_1r^2$$P_{L4}=3I_4r^2$よって、$\displaystyle \frac{ P_{L4} }{ P_{L1} }$ は、$\displaystyle \frac{ P_{L4} }{ P_{L1} }=\displaystyle \frac{ 3I_4r^2 }{ 3I_4r^2 }≒0.167$答え (1)電圧といわれれば線間電圧で考えます。相電圧では考えません。2006年(平成18年)問16この場合、相電圧と考えるのでしょうか。email confirmpost date日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)
三相交流回路は、電験三種すべての基本です。三相交流回路の基本となるy結線やΔ結線の相電圧や線間電圧、相電流や線電流の大きさや位相について解説します。

電験3種では、ほぼこの平衡三相回路が出題されます。